本サイトについて


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1.「寄居の古文書」開設について

タイムマシンに乗って、ある時代のある地に降り立てば、その土地の当時の出来事が体験できる。多くの人が空想したことがあるのではないでしょうか。

手元に、赤浜村(現埼玉県大里郡寄居町赤浜)の慶応4(明治元)年と、明治5年の御用留の写しがあります。この2冊の5年の間には「神仏分離令」「江戸を東京と改称」「明治と改元」「版籍奉還」「戸籍法公布」「廃藩置県」等々、明治政府により社会制度の大きな改革が実行されました。

主観をなるべく排し2冊の御用留を並べることで、明治初頭に庶民の生活がどのように変化していったかを疑似体験してみたい。そう思い立ったことがサイト開設のきっかけです。



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2.「寄居の古文書」コンテンツについて

サイト名とした「寄居の古文書」は、とても大きなテーマですが、寄居町赤浜に残された2冊の御用留から始めて、少しずつ範囲を広げていきたいと考えます。

2冊の御用留については、トップページから[慶応4年御用留へ][明治5年御用留へ]で参照してください。


各御用留の概要については、以下を参照してください。


御用留の舞台である赤浜村については、次を参照してください。


御用留の内容を、影印(古文書撮影画像)と翻刻(書き下し・読み下し)で紹介していますが、かなり変則な翻刻仕様になっています。翻刻の凡例等については、以下を参照してください。



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3.二次利用について

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(1)影印部・翻刻部

影印部(古文書撮影画像)・翻刻部(書き下し・読み下し)については、赤浜区所有文書でもあり、トップページの[ご意見募集]から「二次利用の箇所・利用目的」をお知らせ下さい。


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(2)説明部

「1.解説」「2.私見を交えて」については、特に制限を設けませんが、古文書初学者の文章であり、間違い等に関する責任は負いかねます。なにぶん御容赦のほどお願いいたします。



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4.本サイトには間違いが多々存在します

お叱りを受けること必然ですが、古文書初学者による古文書を対象としたサイトなので、力不足による間違いが多々存在します。御容赦のほどよろしくお願いいたします。

文字・読み方・解釈の間違い等、どのようなことでも気がついたことがあれば、トップページの[ご意見募集]から御指摘いただければ大変助かります。個別のページに関する場合、管理番号(「p05202」「m0280102」等)を付記していただければ、特定が速くなりさらに助かります。